古美術品の買取
買取品目について
古美術品の買取
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高額になりうる古美術品
古美術は、古い時代に作られた陶磁器や書画、彫刻、調度品、茶道具などの美術品のことを指します。 骨董品よりも美術的な鑑賞・価値に長けており、中には高額な値段がつけられることもあります。大切に保管されているほど、高額となる場合が多く、非常に価値が高いと言われています。特定の作家などであればさらなる価値の高いものになる可能性があるため、どんな状態であったとしても、そのままにして査定することをおすすめいたします。
Real Estate Purchase
買取の対象商品例
古美術品で買い取りできる品物をご紹介いたします。あくまでも一例ですので、このほかにも対象となる古美術品はたくさんあります。皆様が大切に保管しているお宝がこれに当てはまる可能性もあります。ぜひ一度ご確認ください。
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壺・甕
壺・甕は昔から主に装飾品として、食糧や水、酒などの貯蔵・運搬のために用いられることが多いのですが、特徴的な壺は利用用途が全くの別になっていることがあり、商品価値が相当高く付くケースもあります。
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花瓶
花瓶には一輪挿しや壺形のほか、筒形や水盤など様々な形状がありますが、古くは部屋を彩るための道具でした。古代中国で使用された花瓶などは独特な模様で彩られており、かつては宮廷で使用したなどのものもあります。
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鑑賞石
鑑賞石は、様々な種類があり、色や風合い、産地、状態の良さなどにより査定額が異なります。普通に売却すると価値が付かないケースが多く、専門知識を持っておかないと良い価値が付きません。
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彫刻
彫刻は比較的近代的なものが多いのですが、江戸時代のものは仏像の彫刻像なども存在しており、価値が高い品物も多いです。ただの置物かと思いきや、意外に高額なお宝になっている可能性もあります。
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陶磁器
陶磁器などのお皿やお椀などは一般的に流通しているものも多いですが、古代の陶芸家が作ったものは価値が非常に高く、特に高貴な機関が使ったものはさらに価値が跳ね上がります。
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掛け軸
掛け軸は和室の床の間にある、部屋を彩るための絵です。古来より来客をもてなすなどの風水として利用され、価値が非常に高くつくケースもあります。
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仏像
仏像は古来の東アジアから伝授され、仏教の象徴として広く伝わっていますが、釈迦如来、阿弥陀如来などかつて鎌倉時代から室町時代にかけて流通していました。当時の仏像が現代でも残っているケースがあり、これらは非常に価値が高くなります。
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絵画
絵画は油絵をはじめとしたオーソドックスなものもあれば水彩画のようなものもあります。西洋だけでなく、日本でもかつての作家が作ったものは価値が非常に高くなっています。
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屛風
屏風は、部屋の仕切りや装飾に用いる調度品の一種ですが、和製のものは金で作られた風景画などが入っていたり、中国古来のものは木製の台に作りこまれた陶器のようなもので作られたものもあります。これらは査定すると意外な価値を生み出す可能性があります。
知られざる価値を示します
features of high price
高価買取品の特長
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01 付属品がある
皿や茶碗、花瓶などの古美術品は、その付属品として木箱や包紙などがあることがよくあります。これらは保管しておくことで、売却したときに高額査定となる可能性がありますので、できるだけ入れた状態で保存しておくのが良いです。
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02 代表的な産地の作品である
古美術品は物によっては1000年以上の歴史がある可能性もあり、高値で取引されることが多いです。特に有名な産地や伝統ある作品であればあるほど高額査定になる傾向があります。
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03 希少性が高い
古美術品の中で特に製作された時期が古いものや希少素材を使用した生産量の少ないものは、どれも希少性が高いため、査定額が高額になる傾向があります。
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04 鑑定書がある
過去に鑑定書が付属された品物や、鑑定士が判定して鑑定書が出された古美術品は、高額査定となる可能性が高い上、査定もスムーズです。
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05 傷や汚れがない
基本的にきれいな状態が一番理想です。ホコリが被っていても大きく影響しませんが、それによって傷がついてしまったり汚れが付着している場合は、査定価格が下がってしまうため、慎重に取り扱うまたはお預けいただくのがベストです。
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06 著名な作家の作品である
著名人や故人が作った作品は希少で人気が高いため高額査定となる可能性が高いです。有名であればあるほど価格が高くつきます。