仏具・法具の買取
買取品目について
仏具・法具の買取
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仏具・法具は古いものには高い価値がつきます。
仏具や法具などはご僧侶の方で不要になった場合に処分方法に困っている方が多くいらっしゃいます。古くから使用されたものは意外にも価値がついているケースもあり、実際にお客様からも喜ばれるケースがあります。香炉やおりん、雪洞、袈裟など、幅広い仏具・法衣も買取することができ、大切に使用された法衣・仏具も査定することができます。売却をご希望の方は、お気軽に「古美術 松 ~ shou ~」までご連絡ください。
Real Estate Purchase
買取の対象商品例
仏具・法具で買い取りできる品物をご紹介いたします。あくまでも一例ですので、このほかにも対象となる仏具・法具はたくさんあります。皆様が大切に保管しているお宝がこれに当てはまる可能性もあります。ぜひ一度ご確認ください。
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法衣
僧尼が着る衣服であり、大衣や直綴、従軍衣や布袍や改良衣など正絹生地の物や状態の良い品は、高値となる傾向にあります。
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太鼓
太鼓の中で、材質や大きさ、状態によって査定額が大きく異なります。また太鼓の台座も査定対象となり、貴重になる可能性があります。
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須弥壇
須弥壇は、本尊を高い場所に安置するために下に置く台で、金箔や漆塗で豪華に装飾されています。かなり大型になるものが多いため、価格も高くつくケースがあります。
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香炉
香炉には寺院などで使用されるお香や線香を刺すものを示しています。沈香・伽羅・香木なども買い取ることができます。
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梵鐘
梵鐘はご存知、お寺によくある鐘ですが、時代や作者、大きさによって査定額が大きく異なります。
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厨子
厨子は、仏像を安置する箱で、主に木製で漆塗されたものが多いのですが、材質やサイズ、状態により査定額が大きく異なります。
知られざる価値を示します
features of high price
高価買取品の特長
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01 宗派がわかる
宗派自体には価格に対して影響を及ぼすことは少ないのですが、中には有名な宗派で作られたものが特徴的です。浄土真宗や真言宗、浄土宗や臨済宗、曹洞宗、天台宗、日蓮宗、黄檗宗など、宗派は問いませんが、どの宗派がわかればスムーズです。
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02 代表的な産地で作られたもの
仏具・法具は素材によって良質なものと使用している可能性もあり、高値で取引されることが多いです。特に有名な産地や伝統あるものであればあるほど高額査定になる傾向があります。
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03 希少性が高い
仏具・法具の中で特に製作された時期が古いものや希少素材を使用した生産量の少ないものは、どれも希少性が高いため、査定額が高額になる傾向があります。
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04 鑑定書がある
過去に鑑定書が付属された品物や、鑑定士が判定して鑑定書が出された古美術品は、高額査定となる可能性が高い上、査定もスムーズです。
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05 傷や汚れがない
基本的にきれいな状態が一番理想です。使用で摩耗していたり、ホコリが被っていても大きく影響しませんが、査定価格が下がってしまうケースもあるため、慎重に取り扱うまたはお預けいただくのがベストです。
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06 有名な宗家の代物である
有名な宗家で使用されたものは高額査定となる可能性が高く、有名であればあるほど価格が高くつきます。