中国美術の買取
買取品目について
中国美術の買取
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日本ではなかなか売れない中国美術も可能
中国美術はかつての文化革命により中国国内の芸術活動が抑圧されたことを背景に、今現在では中国美術の出回りが少ない状況です。非常に希少なものとなっていますが、日本ではこれを査定できる人が少なく、富裕層の間では高値で取引されています。こういった書画や絵画、陶芸品、文物品とも呼ばれる工芸品、硯や筆などの文房具など幅広い中国美術は思いもよらぬ値段がつく可能性があります。
Real Estate Purchase
買取の対象商品例
中国美術で買い取りできる品物をご紹介いたします。あくまでも一例ですので、このほかにも対象となる中国美術はたくさんあります。皆様が大切に保管しているお宝がこれに当てはまる可能性もあります。ぜひ一度ご確認ください。
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書画
書画は掛け軸や古文書などの総称で、山水画、彩色画、人物画、花鳥画などに分類されます。特に中国の清・明・宋時代の作品はどれも希少で人気があります。
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煎茶道具・中国茶器
茶などを入れて楽しむ茶器は煎茶道具と呼ばれ、急須や香炉、柄杓、火箸、建水、宝瓶など様々な種類があります。清時代に使用されたものは宮廷などでも使用されており、龍などの模様で描かれた茶器は大変貴重な品物になっています。
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書道具
中国美術は墨で描くということが重視されており、特に書道具は、中国で採掘された原石などで作られています。筆や墨、紙、硯、印材、硯箱、拓本などさまざまな種類があり、高額で取引されています。
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陶磁器
中国美術の陶磁器は釉薬の違いで青磁や白磁、辰砂などに分類されるほか、装飾技法によって粉彩や青花など、様々な種類があります。
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生活品
生活品の中で、古書、切手、刀銭、布船などの古銭は、価値あるものも多く、本来なかなか価値が見いだせないことも多々ありますが、どれも非常に高額となるケースがあります。
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中国壺・花瓶
中国美術の中で、壺や花瓶なども絵柄が他では見られないようなものがあり、状態が良いものは非常に価値が高くなるケースがあります。
知られざる価値を示します
features of high price
高価買取品の特長
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01 付属品がある
中国美術は、その付属品として箱や包紙などがあることがよくあります。元々が高価となっていることも多いのですが、これらも合わせて保管しておくことで、売却したときにさらに高額査定となる可能性がありますので、できるだけ入れた状態で保存しておくのが良いです。
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02 品物の来歴がある
手に入れた中国美術が「どこで購入したか」「誰からもらったのか」など品物の来歴が明確な場合は、査定がスムーズになる上、高額査定となる可能性も高くなります。
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03 希少性が高い
中国美術は基本的にどれも希少性は高いのですが、その中でも一部の宮廷で使用されていた場合であったり、希少な素材でできていたりという場合はさらに高額な値段がつけられるケースがあります。
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04 鑑定書がある
過去に鑑定書が付属された品物や、鑑定士が判定して鑑定書が出された古美術品は、高額査定となる可能性が高い上、査定もスムーズです。
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05 傷や汚れがない
基本的にきれいな状態が一番理想です。ホコリが被っていても大きく影響しませんが、それによって傷がついてしまったり汚れが付着している場合は、査定価格が下がってしまうため、慎重に取り扱うまたはお預けいただくのがベストです。
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06 著名な作家の作品である
著名人や故人が作った作品は希少で人気が高いため高額査定となる可能性が高いです。有名であればあるほど価格が高くつきます。